障害者枠のランチタイムは居場所がない
ランチの時間ですね。
障害者枠で働いていた会社には、ひろーい休憩室がありました。
そこで、300人くらいお昼を食べるんですが、ほぼ主婦の皆さんです。
私はガヤガヤの中で会話を聞き取るのが大変なので、隅っこの方で1人で食べてました。気が休まらない…。
しかし、女にはテリトリーがあって、いつもの席ってのが決まってるようなのです。そして見事私、そのテリトリーに侵入してしまったらしく…
なんとなくな空気読めっていう居心地の悪さとガヤガヤに気も休まらず耐えられなくなり、人事の人に、昼休み空いてる部屋で昼を食べさせて貰えないかとお願いしてみたところ、
それは出来ないとばっさりいかれました。
休憩スペースの確保は合理的配慮に入るのになあ。
そのかわり、車で外出して、近くの公園で食べたら?と提案されました。
はぁ…それじゃ便所飯と変わらん…。
結局、昼休みはチャイムと共に急いで外へ出て、近くの公園に車停めて、その中で食べて、また急いで戻る、ということをしてました。まぁ、休憩室よりは気が休まったけど、
ここ東京じゃないし、ランチに外出ても畑しか無いし、そもそもランチはひとり外へって概念の無い地域の主婦の目が痛い。
もっと配慮があってもいいのになあと思ったりもするのです…。
今日はなんだか疲れているのでゴロゴロします。
追記、たくさんの主婦の中にポツンと一人、わたし障害者、しかも外見からは分からない異分子って、なかなかに辛かったですよ。
ま