母の手作りお弁当
ちょっと昨日の続きになるんですが、高校時代、母はせっせとお弁当だけは毎日作っていました。
コンビニで買うからいらないと言っても、外面の良い母は作りました。
☆母の味のおべんとう☆
ごはん
焦げた卵焼き
唐揚げか、謎の豚肉料理
あんぱんまんポテト
昨日の夕飯の味噌汁の具←重要
昨日の夕飯の鍋の具←重要
中身はスッカスカでぐちゃぐちゃだった
母は汁物の具材を、汁切りをせずに弁当に入れるという、気違ったことをしていたので、私のお弁当は汁が漏れていつもビショビショでした。
あんぱんまんポテトに汁が染みて、あんぱんまんの顎が外れていました。
冬はたらの味噌汁や海鮮のお鍋が夕飯に出ると、たらや海鮮を入れました。最悪でした。
生臭い汁が漏れたビショビショのお弁当でした。私の鞄は生臭かった。もう、餌。それでも、当時は食べていました。周りの人に生臭いって思われたかもね。
だから、コンビニで買うと言ったのに。
ちなみに妹のお弁当を見せてもらったら、保温ジャーにあったかいご飯とおかずも、汁が漏れてないものでした。美味しそうだった。
ちなみに父にも愛妻弁当作ったらしいのですが、会社のゴミ箱に全部捨てられたらしいので、それ以来作ってないそうです。いいなー。私もそうすれば良かった。
今は自分でお弁当作るときは、四角いお弁当にご飯をこんもり入れて、具材は残り物でも、弁当用の献立を夕飯にして、見栄え良く美味しそうにギュギュッと詰めて、汁物の具は絶対!!!入れないです!!!
すごく、すごくおいしいです!
ま