「眉間にシワ3本」を実践してみた2
苦手な相手というのは、通ってる病院の受付の人です。
女性で、戸田恵子似です。ちなみに最近は変なおかっぱ頭です。
この人、大分塩対応というか、冷たくて苦手です。前金を突然取ると言われた時も、足りないから下ろして来ると言ったら
「はぁ、そうですか…」
みたいなリアクションをされ、戻って来れば12時で受付シャッター閉めてるし。すいませーん言っても出てこないし。
そういう人なので日頃からその冷たい態度が嫌でした。
しかし、観察して気づいてしまったんです!
「あれ?他の人には塩対応じゃなくね?」と!
つまり、この人、人により態度を分ける典型的なアレな人だったわけで。
そんな人に振りまく優しさなぞ無え!とブチ切れた私は、遂に決意したのです。
「アイツにだけは、眉間にシワ三本だ!!」
(BGM ♪BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY by HOTEI)
決戦は今日、突然にやってきた。薬だけ取りに行ったのに、2ヶ月後検査をするから前金を払えと言うのだ。
財布の中に突然そんな金があるわけがねぇ。眉間にシワ3本寄せて、明らかに不機嫌そうに、「突然金取るんじゃねーよ」との思いをこめて
「足りないんで下ろしてきていーっすか?」と言った。
効いたようだ、こうかはばつぐんだ。明らかに態度は丁寧になった。向こうは笑顔まで作って
「12時まで開いてるので、行ってきてください」と言った。
これがナメられないってことかと実感した。と同時に今までナメられていたことへの嫌悪感を感じる。
しかし、事件は薬局で起きた。
処方箋の薬を間違えて記載されたのだ。
差額分を払いにまたあの女に会いに行かなくてはならない。
もちろん眉間にシワ3本で溜息ついて、相手の言うことにリアクションせず、おこおこのおこアピールして払ってきた。
相手の愛想のいいことといったら!別人かと思うくらい。
でも、ワザと間違えたんじゃね?とかいらぬ疑念が頭をよぎる。やっぱあの人苦手なのは変わらない。
午前中はそんな怒る練習やら、注射針三回刺されて疲れたので、午後はダウン。
寝て過ごしてます。上手に怒るって難しいね。
ま