まめしばたんは生きたい。

うつとか、注意欠陥型ADHDとか、就労とか、毒親とか。母親に人生搾取された女がそれでも生きようとあがくブログ。

母のこと、少し

母は、家に居られない人でした。

私が2歳の頃から、働きに出ていました。私はどうしていたかというと、保育園でもなく、近所の人の家に預けられていました。

 

そこで愛情たっぷりに育てられ、というわけでもなく、おばちゃんたちの午後のお茶会を隣の部屋からひとり、見ていた記憶と、

 

預けられた家のおばさんがヘビースモーカーでタバコをよく吸っていたことくらいしか思い出せません。

 

いつもの臨床心理士の先生によると、2〜3歳頃の母子関係がその後の人間関係の礎になるんだそうです。

 

でも、私には分かりません。愛情って何なんでしょう。

 

正直、この育て方はネグレクトだな、と思っています。ネグレクトされた子どもが大人になって、社会に馴染めず引きこもり、それさえも母は自分のせいだと自覚はできないでしょう。

 

なんとも情けない気持ちになります。