障害者枠での就労体験記12 発達障害者就労支援センターについて9
どうも、まめしばたんです。
就労体験記も12回目になりました。
今回のテーマは「ザ・無碍」です。
前回の記事
から、もうこのスタッフさんは駄目だと。
見切りをつけました。
そして新しいスタッフさんに相談をお願いすることにしました。
一応人間関係的には上手くいっているスタッフさんだったので、信頼はしていたのですが、ある日のお昼
「○○駅より北に住むなんてありえなーい!」とスタッフルームから楽しそうにおしゃべりしているのが聞こえまして。
わたくし、その○○駅より、北の人間なんですけどね。
ちょっと配慮に欠ける方なのかな、実は性格きついのかなとか危惧はしていました。
そしてもう一つ心配だったのが、福祉に関して恐らく知識のない方ということ。事務員として採用されて働かれていたのではないかということです。
心配はありましたが、一応もうパンパンに気持ちがなっているので、面談の日付の約束をして、これからのことを話し合うことにしました。
しかし・・・
面談の日、なかなかスタッフさんが面談モードになっていなかったので、
「あの、今日面談ですよね、大丈夫でしょうか?」
と丁寧に聞くと、
「あ、忘れてた。」
・・・は?
また後日約束ということで、また待つ時間が増えてしまいました。
そして面談の日。
面談室に入って件のスタッフさんと二人きりになると、怒りが爆発して泣いてしまいました。
そして、前回の記事で書いた、やることリストを出して、あたしゃこんなにやることたくさんあっていっぱいいっぱいなのに呑気な事いってんじゃねーよ!!みたいなかんじのこと言って切れてしまいました。衝動性。
そこで、気持ちを受け止めるのが福祉の人です。しかし、そのスタッフさんは冷たく一言。
「あ、じゃあ、まめさんは、今日は話す気がないってことでいいですね。」
・・・は?
もう、自分への無碍な扱いが悲しいやらなんやら。酷いセンターでした。
その後、あまりに酷かったので、ナカポツの人に間に入って頂き、
一応けじめをつけるために謝りに行きました。
すると、そいつが言うのです。
「いま、まめさんは『平謝り』しましたが・・・」
・・・は?平謝り??
誠心誠意大人な態度で謝ったつもりですが何でしょうか?地面がめり込むほど土下座しろと??
だめだこいつ・・・。人間として駄目だ・・・。
かくして、わたくしは、発達障害者就労移行支援センターを退所することになったわけです。
就労移行支援、発達障害どっちも最近認知されてきて、パッと見画期的ですが、中身は素人がやってたりするとこもあります。見極めが大事で、スタッフと合わないな、話が通じないと思ったら早めに退所した方が時間の無駄が防げます。
これでは、後味が悪いので、明日センター編最終回、書く予定です。しばしのお付き合いを。
ま