まめしばたんは生きたい。

うつとか、注意欠陥型ADHDとか、就労とか、毒親とか。母親に人生搾取された女がそれでも生きようとあがくブログ。

家族旅行の思い出

朝から心のブレーキ全開のまめです。通院しなきゃ!今日こそは行かなきゃ!と思うほど体はだるくてしんどくなる。

 

思い出したことがあります。まめ家では年末に旅行に行くのが恒例だったのですが、クソつまらないのです。

あれは、社会人一年目でした。疲労困憊のまめも冬休みをいただき、ようやく体を休めるところで家族旅行。

朝車で出発すると、寒気が止まりませんでした。でも、ここで、体調不良を訴えれば母は確実に怒ります。適当にホテルで休んでればいいかと黙っていました。

 

が、だんだん関節痛、熱っぽくなってきたので、まだ引き返せる所で、ちょっと具合悪いみたいと言い、家に居たくなりました。疲れが体に出たみたいです。

母は怒りました。朝から体調悪いならどうして言わないんだと、台無しだと道中ずっとグズられました。

しょうがないじゃない、こっちだって毎日激務で疲れてんのに年末旅行とかお気楽なこと言ってんじゃねーよ、とはもちろん言えず。

ホテルに着いて、部屋に幽閉されました。父と同室でした。すごく嫌でした。家族は3人で観光を楽しみ、私はやっと1人になれた、グズられながら看病されるよりマシだとホッとしました。

そのうち、家族が帰ってきました。夕飯を買って来てくれました。中華街の、肉まんでした…。こういうとこ、他人の立場に立って考えられない人達なのです…。中華街楽しかったんだね、よかったね。

次の日も真っ直ぐ帰りたいのに妹がブランドもののバッグを見たいとかで長々寄り道されました。私は車の中。ブランドもののバッグを身につけたってブタに真珠だよ。価値も分からないくせにとか思いながら。

やっと帰り着く頃に体調はけろっと良くなっていました。休みになると原因不明の熱が出ることはよくありました。私が体調不良を訴えると母は看病せず必ずぐずりました。小3の時インフルがなかなか治らなくて泣かれたこともありました。妹にはそんなことは無かったのに。

この頃からだなあ、緊張すると吐くようになったの。1人で部屋で寝てると、不安になって呼吸困難を起こしたりもしてました。苦しかったな。

そんなわけで、看病されるって体験をしたことないまめです。最低限の餌だけ与えられてグズられて辛い思い出しかありません。

 

今母に会ったらお前がぐずるから余計悪くなったろーが!!どうだ、お前の前から姿を消したぞ、もう体調不良どころか死んだぞ、楽でいいだろう!?都合の良い時だけメソメソ追いかけてくんじゃねーよ!!と言ってドブに突き落としたいです。

 

母が私が苦しんでる時にドブに突き落とすようなことばっかりしたように、ね。