強制的何かしなくては症候群
最近朝、発作のように悩むことがある。
私はそれを「強制的何かしなくては症候群」と呼んでいる。
例えば、休んでいるなら、ゴロゴロしてないで、旅行や、感動的な刺激を受け「なければならない」
うつで伏せっているにも関わらず…
でも、そうしないと、いつも同じ生活では、感情が鈍麻して、脳が死ぬんじゃないか、廃人になるんじゃないかと怖いのだ。
だから、無理してでも車に乗って遠くに行かなければならない。旅をしたら、感情が戻ってくるんじゃないか、元気な頃に戻るんじゃないかとか勘違いしている。
実際は疲れるだけなのにね。
本当は三食しっかり食べて、よく寝て、体力づくりにちょっと散歩して生活リズムを整えるくらいでいいんだけど、刺激が無い日々がとにかく怖いのだ。というか今までが刺激ありすぎて、安心できないのだ。
多分、社会復帰してみて、バイトしてたとはいえ、実習では余裕だったのに社員で毎日7時間働いて、楽なのになぜか全然体力も気力もついていかず、勤務中謎の冷や汗が出たりしてまたその原因がわからなかったことが怖かったんだと思う。
できたことができなくなる恐怖ってやつだ。
今度はまた短時間から始めたらいい。
そう、今は眠って回復する期間なんだ。
こうして書いたら少し落ち着いた。
やっぱり今日は疲れてるみたいだから眠っていよう。夕方に少し体を動かそう。
自宅療養は管理が難しい。私みたいなのはいっそ入院して管理された方がいい。
追記:窓を開けることはいい刺激になると思った。空気が新鮮だわとか、朝日が眩しい、と感じるのは脳に優しい刺激なんじゃなかろうか。
ま